2024/10/27
冬はギックリ腰が急増する⁉
西洋では「魔女の一撃‼」なんて物騒な呼ばれ方をします。
なんとなく物凄く痛いのは伝わってきますが。
ギックリ腰と言う診断名はありません!大きく「急性腰痛」を「ギックリ腰」と言う風に呼んでいるのです。
要は急に襲ってきた凄い腰痛!!は全てギックリ腰と言って良いのです。
「ギックリ腰で動けなくなった!」
「ギックリ腰になりそう」
よく聞く話です、話を更に聞いてみると1年の中で特に冬になりやすいと言う方が多いように思われます。
腰痛急増のメカニズムとは
ではなぜ冬に腰痛が増えるのか
①気温の低下、冷え
②同じ姿勢、運動不足
③寒さでカラダを丸める姿勢
他の季節と違うのは特にこの3点かと思われます。
冬場は寒くなり、全身の血流がわるくなり、運動量も減ります。そうすると血流が悪くなり老廃物が溜まります。それが硬さの原因になります。冬場は特に外に出た時など厚着で重い服を着たまま、カラダを丸める姿勢が腰の負担にも繋がり、何かの拍子に突然の凄い腰痛を引き起こします。
あなたは大丈夫?ギックリ腰予備軍チェック!
☑デスクワーカーである
☑カラダが硬い
☑腰にコリを感じている
☑姿勢が悪いと言われる
☑運動不足である
☑10月なのに寒い!(個人差はあると思いますがここは全員チェックですかね笑)
2つ以上当てはまる方は注意が必要です!
対処法と予防法
対処法として皆さんの頭に浮かぶのはまず「整体に行ってバキっ!と一発!」かも知れません。
ただこれは非常に危ないと言えます。
上記の通り、ギックリ腰と言っても原因は様々、きっかけも様々です。
取り返しのつかないことになる場合もありますので、急性腰痛など痛みやシビレを伴うような症状は整形外科、もしくは国家資格の持つ治療家のいる治療院へ行った方が良いかと思われます。
ご自身でやれる対象法
①何をしても痛いときは安静にしてください
②痛みが少し落ち着いてきたら、腰に痛みが入らない柔軟体操から始めます
③よく温めます
「ギックリ腰は安静にしない!」
安静にし続ける事はカラダを硬くして症状が逆に長引く結果に繋がります。
予防法
そんな痛い思いはしたくない!
と誰もが思っていると思います。
なる前に、ならないようにする! これが一番大事なことです。
①良い姿勢で作業する
②長時間同じ姿勢を取らない
③ストレッチの習慣をつくる
(まずは仰向けで寝ながら片膝を抱えた上げるストレッチで十分です)
④冷やさない、よく温めてあげる
仕事も忙しくなってくる時期ではありますが、少しご自身のカラダに目を向けた上げる時間を作ってみてください!
それでもご自身で何をしたら良いか、ストレッチ・トレーニングがわからない場合はぜひご相談ください。
パーソナルストレッチではお客様に合わせたストレッチ・トレーニングを行います。
ギックリ腰、腰痛はプラスのみらいLABOまで
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