2024/07/31
ー夏の方が冬より痩せやすい??ー
夏に運動をした後に体重計に乗ってみて、驚くほど体重が減ってたことありませんか?
サウナ、ホットヨガなどダイエット効果が高そうと思われてる事の共通点は
「汗が大量に出る事!」です。
体重計に乗った時の喜びのインパクトは大きいですが、これは水分補給をすると戻ってしまう「体重」なので本当の意味で痩せられてはいないです!
私も試合の前日の体重計に乗る時は3~4kgは水分、汗で体重を落とします。しかし、やはりこれは計量後水分補給で元に戻ります^^;
ー夏ダイエットの注意点3つー
・基礎代謝
基礎代謝とは何もせずにじっとしていても消費されるエネルギーです。
これは寒い環境でいると熱を作り出そうとする為、暑い時期よりも寒い時期の方が基礎代謝は高くなります。
というわけで、ダイエットのイメージで頭に浮かぶ
「サウナスーツで炎天下でジョギング」よりも「薄着で涼しいところをジョギング」の方が使われるエネルギーは大きくなります!
・塩分
上でもあった通り、水分は体重の増減においてかなりの影響を及ぼします。
「ホットヨガで1kg落ちた!!」意外とよく聞く話。
「食事制限で1日で1kg落ちた!!」あまり聞かないですね。
汗をかくことで̠1kg減はそんなに難し事ではありませんが、体脂肪で1kg減するということは約7,000kcalを制限しなくてはなりません。
7,000kcal
= ご飯お茶碗30杯分
= ステーキ肉約15枚
= 二郎系ラーメン3杯 (恐るべし二郎系ラーメン(゚д゚)!)
2~3kgを落とすのであれば、体脂肪で体重を減らすより、いかに余分な水分を減らせるかがダイエットにおいて大事だと言う事がわかるかと思います。
余分な水分を体内に留めてしまう理由として「過剰な塩分」になります。
夏は熱中症対策で「塩分を取れ!」「塩分を取れ!」の流れがある為、減塩ダイエットを試みるには勇気がいりますね。
・運動への意欲
夏は暑いので外で運動する意欲が起きません。
体調崩しそうですしね笑
私も夏の減量で何回か倒れかけたことがあります。
ー夏ダイエットのオススメー
1,涼しいところで運動
暑いところでは運動へのモチベーションも上がりません。また少し寒さを感じるところでの運動の方が体脂肪が熱に変わり体温を上げようとする為、消費カロリーもおおきくなります。
2.減塩+小まめな水分補給
大汗をかくような場所で運動をしないのであれば過剰に塩分を摂取する必要はありません。特に塩分の摂り過ぎは浮腫みの原因、無駄な水分をカラダにとどめる為、「水太り」の原因にもなります。
朝昼晩と食事を食べれていれば、塩分の摂取は十分です。
水分補給ば熱中症、脱水症状予防にも大切ですが、脂肪を分解する際にも必要になりますので小まめに摂取しましょう!
3,夏野菜を食べる
べジファースト、おかずファーストは最近のダイエットのトレンドだと思います。
血糖値の急上昇を抑え、脂肪の合成を抑えます。
夏野菜の代表トマトやきゅうりには更に様々な効果があります。
トマトに含まれるリコピンには善玉コレステロールを増やす効果があり、中性脂肪も下げてくれます。
きゅうりに含まれるホスホリパーゼには
①代謝を高める②脂肪を分解する
効果があります。きゅうりはほかの物質より脂肪の燃焼が大きい野菜です。
少し前までは「世界で一番栄耀のない野菜」なんて言われていたのに(^^;
以上が「夏がダイエットに向かない理由」でした!
夏の間違ったダイエットは命に関わります、難しい方は涼しくなるまで待ちましょう。
それでも夏のダイエットがご希望の方はプラスのみらいLABOまで
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