2024/07/31
お客さんからよくある質問の一つ
Aさん「気が張ってしまって落ち着かない。常に力が入ってしまう感じがある。どうすれば良いか。」
私「ゆっく~り呼吸しましょう!副交感神経(リラックスさせる方の自律神経)は呼吸と関係深いですよ~」
呼吸とリラックスの関係
呼吸の平均回数は毎分15回
呼吸中枢の近くには偏桃体というストレスを感じる器官がある。
身の危険を感じた時に呼吸数や血圧を上げる支持を出す。
偏桃体の働きが呼吸に作用する、反対に呼吸の影響も偏桃体に作用するようで。
簡単に言うと
「深い呼吸をゆっくりするように心がけると心拍数が落ち着き、血圧が下がる。すなわち気持ちが落ち着く」
心から体への影響とは
交感神経ON→呼吸数UP
体から心への影響
呼吸数down→交感神経OFF 副交感神経ON
個人的思うヨガの長所・短所
で、呼吸と言ったらヨガ!
少し強引ではあるが、ヨガは本来変なポーズをするのが目的じゃなくて、呼吸を整え瞑想することを目的!
というわけで今回はヨガ経験もある私が個人的にヨガの長所と短所について話したいと思う。
長所
①深い呼吸と瞑想
呼吸の大切さは上記の通り、深い呼吸をすることによりストレス軽減、寝つきが良くなる、血圧低下、冷え改善。
腸の炎症が低下したというデータも!
②適度に体幹・インナーマッスルが鍛えられる
正しい姿勢で行う深い呼吸はインナーマッスルを使用する。インナーマッスルを上手に使うことは姿勢矯正・腰痛改善にも効果あり!
短所
①腰痛・膝痛などの症状の悪化
そもそも勘違いしてはいけないのがヨガは疼痛を伴う慢性疾患などを治す為のものではない!
ヨガのポーズによっては関節可動域を逸脱する動きもある為、危ない場合もある。
整形外科で働いていた時にヨガをやって膝が痛くなった、腰痛が悪化した等の症例は少なくなかった。
今やヨガの代名詞みたいなポーズである「鳩のポーズ」どう考えても膝に良くないので
ヨガのインストラクターに
「何の意味があるのあんなポーズに?」と聞いたところ
「パフォーマンスでしょ!」と
パフォーマンスで体壊れたらたまったもんじゃない
②痩せない
ヨガに痩せるイメージを持っている人もいると思うが
ヨガの消費カロリーは本当にたかがしれている。レッスンの後にスタバにいけば、かなりのお釣りが返ってくるくらい。
ホットヨガに関してはは汗をかくだけ!水を飲めば戻りますよ、体重ww
ヨガで痩せるとすれば、呼吸が整ったことにより自律神経が上手く回りだすことや、インナーマッスルが使えるようになり姿勢が正しくなり日常生活でいつも以上に消費カロリーが増えるためと考えられる。
なので痩せるとすれば速効性はなく、しっかり習慣化できた人に与えられた努力の証であろう。
でも実際ヨガを始めたことで健康意識が上がり→色々良い習慣→痩せる
は十分に考えられるので、ヨガのインストラクターでデブあまり見たことないですしねww
まとめ
呼吸は大事!
落ち着かない、寝つきが悪い、力が抜けない等の症状がある人はゆっくりと呼吸をすること!
ヨガはダイエットや腰痛改善など誤った目的ではなく、呼吸・瞑想をするのに関してはとてもオススメである。
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